2024.05.24 ミニコラム
卒業式のお手伝いをして感じたこと_vol.7
2023年度3月 福井県立大学卒業式の日に、学内着付会を開催しました。
その日はいろんな学部のいろんな学生さんが来てくれて
4年の大学生活に区切りをつける大切な日、みんなの晴れ晴れしい姿がとても印象的でした。
卒業式が終わると、いよいよ新社会人として社会に出る方が多いと思います。
卒業式が終わり、新生活が始まって少し経った頃
「新生活は緊張することばかりだけど、卒業式の日のことを思い出しながら頑張っていきたいと思います!」
と、ひとりの方からメッセージをもらいました。
それぞれ違う道に進むお友達と最後に大学の中で思い出を作れて良かった!
と当日もすごく喜んでくれていましたのが印象的な方でした。
卒業式当日は
涙ながらに見つめているお母さんがいたり、
照れながら写真を撮っているお父さんがいたり、
友達と思い出を語り合っている方がいたり、
とても大切な日のお手伝いをさせてもらえたことが、嬉しかったです。
前回のコラムで、卒業式に袴(はかま)を着るのはなぜ?というテーマで書きましたが、
その他にも
晴れ姿に身を包むことで、よりその1日が大切な思い出になる
ということなのかな…と。
大切なことを教えてもらった気がします。
学生生活に一区切りをする大切な日を 振袖・袴の西陣にお任せください。
2024年度卒業式袴の受付スタートしていますので、お好みの一着を見つけに来てくださいね。
ご予約はお電話0776-27-3322
または